LINE通話の途中で途切れるとストレスMAXですよね。
自分だけがストレスを感じるならともかく、通話相手もストレスMAX状態だともう最悪。
人間関係すら悪化する可能性があります。
この記事では、LINE通話が途切れてしまう原因とその対処方法について解説します。
5Gエリアと4Gエリアの境目
原因
LINE通話中に5G対応エリアから外れてしまった
5Gの高速回線が使えてヤッホー! と言ってる場合ではありません。
5G対応エリアは拡大中とはいえ、まだまだ使えないエリアがあります。
LINE通話が途切れるのは、5G対応エリアから外れてしまったことが原因かも。
5Gエリアと4Gエリアの境目では、スマホ側で受信する電波の切り替えが発生し、一時的に通信が出来なくなります。
運悪くLINE通話中に電波切り替えが発生しまうと、音声が途切れてしまうのです。
対処方法
受信する電波を4Gのみに設定変更する。
ぶっちゃけ、5Gの高速回線の恩恵を受けられる人はほとんどいません。
SNSやYouTubeなら、4G回線の速度で十分。
いますぐ、5G回線を無効化しましょう。
設定変更は以下の通り。
iPhone
「設定」⇒「モバイル通信」⇒「主回線」⇒「音声通話とデータ」⇒「4G」




Android(Galaxy)
「接続」⇒「モバイルネットワーク」⇒「ネットワークモード」⇒「LTE/3G/2G」




平日12時台の速度低下
原因
平日12時台にLINE通話している。
平日12時台は、1日の中で一番通信が混雑する時間帯です。
特に格安SIMの通信速度は壊滅的。。。
LINE通話が途切れるタイミングが平日12時台なら、通信速度の低下が原因かも。
対処方法
音声通話に切り替える。
音声通話は通話料が発生しますが、どんな時間帯だろうが通話が途切れることはありません。
最近では、どの会社でも通話定額オプションがあるので、オプション加入するのも手です。
どうしても平日12時台にLINE通話したい人は、平日12時台でも通信速度が速い会社に乗り換えることも視野に入れましょう。
以下の記事では平日12時台でも速度が速い会社を紹介しています。
速度制限を食らっている
原因
通信速度が制限されている。
契約している基本データ容量を超えると通信速度が制限されます。
どの程度遅くなるかはプランによりますが、LINE通話に支障をきたすぐらい遅くなるケースがあります。
対処方法
- データ容量を追加購入する
- プランを見直す
- カウントフリーがある会社に乗り換える
たまたま、基本データ容量を超えてしまったのであれば「データ容量を追加購入する」で対処できます。
毎月、基本データ容量を超えてしまうのであれば、抜本的
まとめ
LINE通話が途切れる原因と対処方法をまとめると、
- LINE通話中に5G対応エリアから外れてしまった。 ⇒ 受信する電波を4Gのみに設定変更する。
- 平日12時台にだけLINE通話が途切れる。 ⇒ 平日12時台は、音声通話に切り替える。
- 速度制限され、LINE通話が途切れる。 ⇒ 速度制限されないようデータ容量を増やす。