mineoとLINEMOを併用することはほぼ決まってるけど、メリットやデメリットをしっかり理解しておきたい、という人向けの記事です。
また、失敗しない組み合わせ（プラン・SIMタイプ・回線）もお伝えします。
実はこの組み合わせ私もやっており、毎月のスマホ代の安さやギガ使い放題できる安心感にとても満足しています。
>> 実際にLINEMO ミニプランを使ってみた感想はこちら
- 2014年から格安SIMを利用（9年間）
- 4人家族のスマホ代合計 ＝ 月3,260円
- 無駄・我慢が大嫌い / 価値あるモノへの支出は大好き
mienoとLINEMOを併用するメリット
- 月1,980円でギガ使い放題できる
- 2つの電話番号を持てるので、捨て番号がゲットできる
- 通信障害が怖くない
月1,980円でギガ使い放題できる
mineoとLINEMOの以下のプランを組み合わせれば、お互いの弱点をいい感じに補い合えます。
- 【月990円】mineoのマイそく（スタンダード）
- 【月990円】LINEMOのミニプラン
- 月～金の12時台は激遅だけど、それ以外の時間帯はギガ使い放題
- 通信速度は速くはないけど、YouTubeが問題なく見れるくらいの速度
- いつでも通信速度が速い（もちろん、月～金の12時台も速い）
- 月3ギガなので、SNSやYouTubeをする人には物足りないギガ数
2つの電話番号を持てるので、捨て番号がゲットできる
1回きりしか連絡とらない相手に電話番号を教えるのって何となく気が引けませんか？
そんな時、捨て番号があると重宝します。
メインの番号は親しい人だけに教えて、それ以外なら捨て番号を教える、なんてことができますよ。
通信障害が怖くない
まさか自分に通信障害なんて起きるハズがない、なんて考えてませんか？
2023年7月、auで大規模通信障害が発生しました。
この時は完全復旧までに86時間かかってます。
想像してみてください、丸3日半、スマホが使えない状況を。
そんな状況を回避するには、mineoとLINEMOの併用はもってこいです。
- LINEMOはソフトバンク回線のみ
- mineoはドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線から選択
↑ の回線構成なので、mineoの回線をドコモかauにすればOKです。
mienoとLINEMOを併用するデメリット
1台のスマホでデュアルSIMする場合、スマホ設定に慣れてない人には難しい
逆に言うと、以下に該当する人ならデメリットはありません。
- 2台のスマホでmineoとLINEMOの併用
- デュアルSIM設定ができる
mineoとLINEMOの失敗しない組み合わせ
何も考えずにmineoとLINEMOを併用してしまうと、せっかくのメリットを受けられない可能性があります。
そんなことにならないよう、一番有効な組み合わせ（プラン・SIMタイプ・回線）をお伝えします。
プラン
mineoは月990円のマイそく スタンダードがベストな選択です。
マイそくのプランにはライトやプレミアムといったプランがありますが、スタンダードのコスパが圧倒的によいです。
LINEMOはミニプランをおすすめします。
データ通信はmineoのマイそくにお任せするので、LINEMOのほうは必要最低限のギガ数で十分です。
SIMタイプ
日本で販売されているデュアルSIM対応のスマホのほとんどは、
- 物理SIMが1枚
- eSIMが1つ
という構成になっています。
なので、mineoかLINEMOのどちらかをeSIMにする必要があります。
おすすめは、LINEMOをeSIMにすることです。
LINEMOならSIM再発行手数料が0円なので、機種変更したときでも0円でeSIM再発行ができます。
回線
LINEMOはソフトバンク回線のみです。
一方、mineoはドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線から選べます。
ここでソフトバンクは選ばないでください。
通信障害時、共倒れしないようドコモ回線かau回線を選びましょう。
